ドライヤーの風は高熱になるものが多く、必要以上に髪の水分を飛ばしてしまったり髪だけでなく肌にもダメージを与えてしまう事もあります。
ヘアケアに欠かせないドライヤーですが、粗悪な物を選んでしまうと日々のダメージが蓄積し、髪質が悪化するといった危険性もあるので近年は低温の風で使用できるドライヤーが注目されています。
特に長時間同じ場所に風を当て続ける、ドライヤーの吹き出し口を近づけて使用してしまう、といった誤った使い方をした際には熱によるダメージはとても大きくなります。低温ドライヤーに魅力はそういった使用上の不注意によるダメージをも防いでくれ、火傷などのトラブルの回避にもなる点でもあります。
もちろん、ドライヤーの距離や同じ部分に風を当てすぎないといった注意をしたうえでも高温のドライヤーと比べた際にダメージの差は歴然です。高温のドライヤーと比べた際に毎日使し続けた時の髪質の改善につながるので、トリートメントやコテ、ヘアアイロンなど良い物を使っているのに髪質が悪い!という方には特に低温のドライヤーをおすすめしています。
また、管理人自身が高温のドライヤーから低温で使用できるドライヤーに替えていますが、使用中の快適さや髪質はかなり向上しています。
目次 高温ドライヤーから低温ドライヤーに替えた感想・アトピー持ちの敏感肌だが、ドライヤーの際に顔のかゆみが出にくい ・枝毛や髪の乾燥がマシになった ・使用中に汗をかいたり手や頭皮や肌が熱い、といった不快感が無くなった |
おすすめの低温ドライヤーランキング
3位 コイズミ・モンスター
コイズミから発売されているモンスターは大風量で話題を呼んだドライヤーですが、風の温度の低さも特徴的です。
髪を乾かすスピードもかなり速いので、ドライヤーに時間のかかっている髪の多い方も快適に使用できます。
風の温度が低い、髪の素早く乾かせるドライヤーですが、何といってもそのメリットは価格の安さ。風量・髪へのダメージを考慮したドライヤーは高価格な物が多いんでうが、コイズミもモンスターは5000円程度で販売されています。なので、お手頃な価格で低温・大風量といったニーズに合わせたドライヤーをお探しな方にはおすすめです。
風量・サイズ・温度・フィルターなどのスペックの上位互換ともいえるダイソンのドライヤーは4万円を超える価格なので、コイズミのモンスターはコスパが良いといえます。
▲最新モデルのKHD-W710の詳細はこちら。
2位 ダイソン・スーパーソニック
ダイソンのドライヤーは上記で紹介したコイズミのモンスターを更に性能向上したようなスペックのドライヤーです。
風量は2.4m3/分というドライヤーの中でも最高の大風量。更に、最高温度は78℃という低さ。熱で髪を乾かすのではなく、「風」で乾かすので髪へのダメージも小さく、そして乾かすスピードもとても早いんです。
管理人も使用していますが、高温のドライヤーを使用していた頃に比べると髪の乾燥、毛先の枝毛が改善しています。ダイソンの仕様やスペックのレビューページも作っておりますのでダイソンのドライヤーに興味がある方はご覧ください。
ハイスペックで文句なしの性能なのに本体サイズもかなり小さく軽くて扱いやすいんですが、4万円以上という価格の高さが難点です。また、風量が強すぎるのでセットの際には扱いにくいといった点があります。風量は落ちますが、低温でセットもしやすいドライヤーなら1位のヒートケア60がおすすめです。
アマゾンレビュー | レビューはドライヤーを購入する際の参考になります。 |
ダイソン公式販売ページ
から購入すると、有名サロンでトリートメントを無料で受けれるキャンペーンも行っています。(現在2017年7月。時期によりキャンペーンが変わります。)
1位 低温ドライヤー・ヒートケア60
髪をとにかく傷めたくない、綺麗な髪質にしたい、という方に特におすすめなのがヒートケア60です。
ドライヤーはヘアケアの基本ですが、髪へのダメージをカットする事で根本的に綺麗な髪を保つ事ができます。ヒートケア60は髪質改善に特化したドライヤーなので、髪本来の美しさをキープしたい、今から伸びてくる髪をなるべく綺麗なまま保ちたい、という方に合った製品です。
風量に関しては上記のダイソンよりは劣りますが、まとまりの良い髪、綺麗な髪にしたいならこちらがおすすめです。また、髪を綺麗にするドライヤーとして有名な物にリュミエリーナのドライヤー
もありますが、温度の低さでは低温ドライヤーのヒートケア60が勝っています。
ヒートケア60は口コミでの満足度も高く、とてもおすすめできるドライヤーです。価格は2万円を超えますが、アンケートに答える事により、5000円割引のキャンペーンを行っています。