コテやストレートアイロンなどのヘアアイロンを中心に髪に関するお勧めを紹介しています。選ぶ時のポイントやおすすめの物をわかりやすく解説しています。

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ストレートアイロン

古くなった粗悪なストレートアイロンと良いストレートアイロンの使用比較

投稿日:2016年7月27日 更新日:

ストレートアイロンを使い比べてみた

タイトルの通り、古くなったストレートアイロンと今使っているaretiのストレートアイロンを使って仕上がりを比較してみました。
良い方のストレートアイロンはareti679というモデルです。まだ新しく、高品質なアイロンです。

古くなったストレートアイロンは購入したのは恐らく6年以上前で2年ほど使うと髪の滑りはだんだん悪くなってきました。
捨てずに実家においていたので良いストレートアイロンとの比較に使ってみました。

IMG_0697

 

白枠で囲ったほうが古いほうのアイロン、ピンクの枠で囲ったほうが良いアイロンです。
当てた温度はどちらも同じ170℃、あてた回数も2回ずつですが、ぱっと見でも少し違いはわかります。

aretiであてたほうは綺麗に伸びていて表面も美しいです。

一方古くなってしまったアイロンで当てた方は表面の毛がはねてしまっています。

結構違いが出るもんなんですね、びっくりしました。
このマネキンちゃんは開封してから手をつけてないバージンヘアなのですが、粗悪なヘアアイロンを当てることにより最初は無かった表面の毛のはねがでてきてしまいました。
粗悪なヘアアイロンは髪を綺麗に伸ばすどころか逆に見た目を悪くしてしまっています。

ヘアアイロンは古くなると髪の滑りがどんどん悪くなっていきます。
髪をはさむ金属部分(プレート)には表面にコーティングがしてあるのですがそれが剥げていくんです。

その滑りの悪いアイロンで髪を伸ばし続けると・・・考えたくないですよね・・・。

ヘアアイロンは熱を使う家電ですからプレートも劣化していきます。
無理して使い続けずにだめになったらちゃんと新しいものを買いましょう。

 

仕上がり以外の使用感の違い

 

仕上がりは上の写真の通り、伸び方も表面の質感もかなり違いますが使ってる間隔も全然違います。
プレートの上質なアイロンだと髪の滑りもよくて簡単に髪を伸ばせるんですが古いアイロンの方は滑りが悪く常時ひっかかっているような感覚がありました
引っかかっている感覚があると、伸びてないのだろうか?と思い何度も当てなおしたくなりますよね。
しかし、2回あてただけで表面にわかるくらいの毛がはねてしまっているアイロンを何度も当てるわけにはいきません。
マネキンも安くないので髪を傷めたくない・・・。
むしろマネキンじゃなく生身の人間の髪だったら余計にそう思います。自分の髪ではやりたくありません・・・。

 

ヘアアイロンを買い変える時期は?

アイロンの素材や使用頻度によります。
安いアイロンなら1年、良いアイロンなら5年もったりします。
変え時は自分のアイロンの質と使用頻度かによりますが、「髪の滑りが悪くなった」と感じたら換え時です。
毎日使っていると滑りが悪くなったという変化は気づきにくいものですが、髪にひっかかったような感触がでてきた、髪の表面の仕上がりが悪いなど気づいたら買い替えを考えておきましょう。

新品のヘアアイロンや良いヘアアイロンは髪の滑りがいいんです。仕上がりを見る前に使用感でわかるんですね。
髪の滑りが悪い=髪にダメージを与える、髪の仕上がりが悪くなる

なのでヘアセットを楽しむなら良いアイロンを使っていきましょう。

髪のお洒落を楽しむならダメージはつき物ですが、なるべく減らしてあげてください。
髪が痛めばセットもしづらくなり、また無理をして髪にダメージを与える悪循環になります。

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