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強めの巻髪、ゆるいウェーブ、カールアイロンによって無限のヘアセットができるのがカールアイロンの魅力。
内巻きにするだけ、外巻きにするだけ、ミックス巻きなど巻き方によって印象はガラっと変わります。
ストレートアイロンと違い、できるセットにかなりの自由度があるのが面白いです。
最初は少し苦戦するかもしれませんが、慣れるとカールアイロンでできる自由なヘアセットが格段に楽しくなります。女性ならぜひ持っておきたいカールアイロン。
しかし、プレートの太さなど、選ぶポイントは重要ですので自分の髪と相談しながらチェックしていきましょう。
良いコテは髪の滑りが良く、表面の仕上がりも綺麗になります。
悪いコテは髪へのダメージが大きく表面がパサついたりコテ自体の耐久性が低いので良いコテを選びましょう。
目次
コテの選び方
コテは色んな種類があります。髪質と作りたいセットをふまえて選ぶことが重要ですが、どれを選べばいいのか難しいですよね。
選ぶときの重要なポイントとして、3点あげておきます。
- カールアイロンの温度
- カールアイロンの直径
- プレートの材質
コテの温度
カールアイロンの温度もメーカーや種類のよってかなり差があるのですが、基本は最低温度~最高温度を段階的に調整できます。
なので最高温度が高いほうが細かい調整ができるのでオススメです。しかし、一般的には180度でれば問題なく使えます。
髪の質によって適切な温度は違うので、細くやわらかい髪なら温度は低め、硬く太い髪なら温度は高め、など自分にあった温度を見極めましょう。必要以上に高い温度で使用すると、髪へのダメージが大きくなります。
・最大温度は180℃は欲しい
・温度設定は細かく設定できるほうがいい
コテのプレートの太さ・直径
カールアイロンは一般的に19m、26m、32m、38mの4種類のものが多く出回っています。
一番細いのと一番太いのとだと2倍も差がありますよね。これは、髪の長さや髪の質、したいセットによって選んでいくべきです。
プレート径は温度設定と違って他のサイズがほしいなら新しく買うしかないので慎重に選びたいですね。
また、色んなセットが楽しみたい方は数種類の太さのアイロンを揃えておくのもお勧めです!
コテの太さによる仕上がりの違い
細いコテと太いコテでは仕上がりはかなり違います。
細め・・・・仕上がりはゴージャス
太め・・・・仕上がりはふんわり
髪の長さによるコテの太さの参考
髪がかなりショートの方・・・19mなど、細めのアイロンが適しています。
髪がショート~ミディアムの方・・・19~26mが適しています。
髪がミディアム~セミロングの方・・・26m~32。お好みで選びましょう。
髪がロングの方・・・32m以上のものがいいでしょう。
そして次は髪質。細い、太い、硬い、柔らかい?それによって択ぶ太さは変わるんです。
基本的に細く柔らかい髪は巻きやすいので太めのもの、太く硬いかたは細めのアイロンがセットしやすいと思います。
短い方でも32mを使ってゆる巻きができたり、長い方でも19mできつめの巻き方をしたりなどしたいセットによって自由に選びましょう。
どれにしようかなーって方はとりあえず使いやすい太さの26m、32mあたりにしておけば便利です。
髪のお洒落が好きな方は太さの違うコテを2本、3本と揃えたりします。
プレートの材質
プレートの材質には色んな種類があります。オススメなのはセラミックスやチタンといった材質。
どちらも髪の滑りがよく、ダメージが少なく、さらに耐久性もあるのが特徴です。
セラミックスは熱伝導がよく、髪に均一に熱をいれれるという特徴があります。チタンは上質な素材なのでチタンが使われているものは比較的値段が高くなっています。
また、イオンが出るものはマイナスイオンが静電気を抑えてくれ、髪の仕上がりを綺麗にしてくれます。
・プレートの上質なコテは髪へのダメージが少ない
・プレートの上質なコテは巻いた後の仕上がりが良い
・プレートの上質なコテは丈夫で長持ちする
コテの見た目
カールアイロンは色んなメーカーから発売されており、かわいらしい見た目であったりカラフルな色のものもあります。
性能を比較した中に気に入った見た目や色のものがあればラッキーですが、見た目だけで選ぶというのは避けましょう。
電源をいれてからの温度上昇の早さ
これは早いに越したことはありません。
ヘアアイロンはお出かけする前の忙しい時間に使うと思うので、とにかく早く使える状態になってくれるほうがありがたい。
早いもので30秒で立ち上がるものもあります。
目安として電源を入れてから170℃付近になるのが60秒以内が良いですね。
電源自動オフ機能
切り忘れた時に自動で電源をオフにしてくれる機能がついている製品があります。
アイロンは高温になるので切り忘れはとても危険です。ついている方が安全に使えますね。
短いもので15分、長いと60分後に自動でヘアアイロンの電源をオフにしてくれます。
海外対応
海外でも使えるものだと旅行の時に便利ですよね。
海外旅行が好きな方はチェックしておきたいポイントです。
温度設定のタイプ、温度表示
温度の設定をする部分には種類があります。
ボタンを押して操作するものや、ボタンをまわして温度設定をするものなど。
また、表示形式もデジタル表示であったり、ランプで表示されるものなど、メーカーや機種によって違いがあります。
コテの根元のコードの部分
ねじれ防止のためにアイロンの根元のコード部分が回転するタイプがオススメです。
アイロンは色んな角度で使ったり持ち替えたりなどの動作が多いのでねじれが発生することがよくあります。
コテの重量
手にもって使うものですからなるべくなら軽いほうがいいですよね。
しかし、耐久性が低いのはダメです。
買う前にレビューなどを読み、「壊れた」という口コミが多いものは警戒しましょう。
2WAYタイプのコテ
2WAYとはプレートの真ん中部分が開きストレートにも使用できるタイプのコテです。
一本でストレートにも使えるというメリットもありますが、ストレート時はとても使いにくくヤケドの危険性が高いというデメリットがあります。
安全に快適にストレートスタイルを作りたいならストレートのヘアアイロンを買う事をおすすめします。
・ストレートにも使えるが扱いにくくヤケドの危険性が高い
2WAYアイロンについての詳細は2WAYアイロンとは?のページをご覧ください。購入する前に知っておきたいメリット、デメリットを解説しています。
ブラシがついているタイプのコテ
プレートの周りにブラシがついているコテはコーミングしながら髪を巻けるので綺麗な仕上がりになり、髪を巻くのも簡単です。
ヤケドの危険性もほとんどないというメリットもありますがブラシがついているコテは髪への熱伝導が悪くきつめのカールを作るのが苦手というデメリットがあります。巻く髪をとるときは量を少な目にすると巻きやすいです。
・扱いが簡単でヤケドの危険性が低い
・きつめのカールを作るのは苦手
ブラシアイロンについての詳細はブラシアイロンとの違いのページでも触れております。
自動巻きのコテ・オートカールアイロン
価格は少し高めですが、髪を挟めば自動で巻いてくれるオートカールアイロンというタイプもコテもあります。
メリットはコテを扱うのが苦手な方でも簡単に巻く事ができるという点と火傷をしにくいという点です。
デメリットとしては、髪を巻き取る際に髪が引っかかって千切れてしまうというトラブルの可能性がある点。また、技術があればセットの自由度が高いコテと違い、細かいセットが苦手という点もあります。
関連:オートカールアイロンとは?メリットとデメリットや使い方
おすすめのコテ
コテには様々な種類がありますが、本格的にヘアセットをしたいなら2WAYでもブラシでもない通常のコテをおすすめしています。
アイビル、クレイツのコテはサロンで使われているほど高性能ですが家庭用のコテと値段に差がないので管理人の大好きなコテです。
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