目次
aretiのストレートの仕上がり
ストレートの仕上がりをチェックしてみました。
コテで巻いたカールのついた髪にアレティのストレートアイロンをあててみます。
一発で真っ直ぐになってくれました。
良いストレートアイロンは何度も当てなおしをしなくても真っ直ぐに伸びてくれます。
areti679ってどんなアイロン?
aretiは海外で業務用に使われてきたプロフェッショナルなストレートアイロンです。
業務用に使われると言う事は機能性と耐久性を兼ね備えた優れものということです。
サロンでは一般家庭で使用する何倍もの使用頻度でヘアアイロンを使っています。
そうするとアイロンへの負担はかかり、寿命は短くなるので一般用よりも耐久性に優れているのがプロ用のアイロン。
プロ用というのに規定はありませんしメーカーにより表記は違いますが、一般的に「業務用」「プロ用」などかかれているものはサロンでの使用を想定した機能の高く耐久性のある物が多いです。
このaretiのヘアアイロンはストレートアイロンとしてかなり優れた性能を持っています。
私も愛用しているのですが、欲しかった機能、性能にバッチリ合ったヘアアイロンでとても良い買い物ができました。
それでは機能の紹介をしていきたいと思います。
アレティのヘアアイロンの温度
ヘアアイロンでまず気になる性能といったら温度設定ですよね。
areti679は80~200℃の幅広い温度設定ができます。私は髪質が固いので高温が出るほうがありがたく、この温度設定は合格でした。
温度について、高温で使用すると髪へのダメージが大きくなるので温度設定には注意。
aretiは5度ずつの細かい調整ができるのでなるべくなら170℃以下で使用しましょうね。
あまりにも高い温度で使用すると髪の水分が奪われすぎたりなど、髪への負担は大きいです。
立ち上がりの時間
aretiは30秒で170℃まであがるという優れもの。そして40秒で200℃まで。
細かく時間は計っていませんが、立ち上がりの時間はとても早く出かける前などはすごく助かります。
電源をオンにして、髪をブロッキングしている間にすでに170℃まであがっていたのでびっくりしました。
ヘアアイロンで立ち上がりの時間は重要で、遅いものだと2分以上かかってしまうものもあります。
やはり電源をいれたらなるべく早く使いたいので30秒で立ち上がるaretiのヘアアイロンは強い。
デジタルの温度表記と開閉ロック
温度表記はヘアアイロンによって色んなタイプがありますが、私はデジタル表記が一番見やすくて好きです。
ランプで知らせてくれるものや回転ボタン式はよく見ないと現在の温度が確認できません。
細かいですが、デジタル表記でさらに明るくライトアップされてるのですごく見やすいです。
そしてこれも地味な機能ですが開閉ロック機能つき。
ストレートアイロンは普段は開いた状態なのですが、開閉ロック機能があれば使わない時は挟んだ状態にしておけます。
持ち運びに便利になるし保存しておくときもコンパクトに。
areti679自体がそもそも小さいのであまり気になりませんが。
高品質なセラミックプレートとマイナスイオン
アイロンで大事なポイントにプレートの材質がありますが、aretiはセラミックプレートなので安心。セラミックプレートのは「髪の滑りが良い」「熱伝導に優れている」「耐久性も高い」ので高品質なプレートです。
そして、プレートからはマイナスイオンが出るんですが、マイナスイオンはプラスイオンを中和してくれるのですが、プラスイオンが多いと静電気が発生しやすくなります。
なのでマイナスイオンが放出されることにより静電気を抑え、結果髪に優しいといわれています。
静電気は髪にダメージを与える原因です。
あと、プレートに圧力がかかると上下に動き圧力を分散させてくれる仕組みになっているので髪に跡がつきにくく綺麗に髪を伸ばしてくれます。
髪へ圧力がかかりすぎないようにしてくれるので髪へのダメージも軽減され、安心してヘアセットが楽しめます。
ラウンドヘッドタイプの形状で巻き髪にも使える
両用アイロン、とも宣伝されているareti679ですがプレートのサイドの形状が丸くなっており、カールも作りやすいです。
クッションプレートのような圧力によってプレートが動くタイプなのでカールのときも髪に跡がつきにくいところも◎。
ストレートはもちろんカールにも使えてしまうのでヘアセットの幅は広がります。
アレティのストレートアイロンで髪を巻いてみた写真です。
ストレートアイロンですがコテの代わりとしても十分使えるので購入してからはよくアレティのヘアアイロンで髪を巻いています。 |
切り忘れた時に自動で電源をオフにしてくれる
ヘアアイロンは高温で扱うものなので切り忘れたらとても危険です。
aretiは切り忘れ対策に15分で自動的に電源を切ってくれるという安心機能つき。
私は過去に何度かアイロンを切り忘れた事があるのでこの切り忘れ防止機能はとてもありがたい・・・。
畳が焦げたりナイロンがドロドロに溶けたり、、つけっぱなしは怖いですからね。
自分は大丈夫だと思ってても案外きり忘れてしまうものです。アイロンは電源がオンの時でも音などもなく、ついていることに気づきにくいんです。
参考・ヘアアイロンの使用上の注意 きり忘れ防止機能のあるものを
根元のコード部分の回転
細かい部分ですが、アイロンの根元のコード部分が回転するヘアアイロンは地味に便利です。
アイロンは持ち替えたり角度を変えたりするものなのでこれがないといつのまにコードがねじれていたりしてうざいです。
aretiにはこの機能もついていたので良いアイロンを探してた私にぴったりでした。
(家電を使うと大体コードがねじれてしまう)
あと、コードの長さなんですが2.8mもあるのでサロンでも使えます。
短いよりは長いほうがいいですよね。
海外対応
私は海外に行かない人なので関係ないんですが、aretiは海外電圧にも対応しているので海外旅行でも持っていけます。
aretiはサイズも小さいので持ち運びにも便利だし海外でも使えるので高性能なアイロンを求める旅行好きな方には最高の一本だと思います。
*変換用のプラグは別で必要なのでご注意ください。
髪の表面の仕上がり
軽くて小さくてすごく扱いやすいんですが、髪の仕上がりもかなりのもの。
よく伸びます。そして表面も綺麗になってくれるのでうれしい。
あと髪の滑りなんですが、本当に滑りがよくて快適。髪の滑りが良いと髪への負担も減るので安心して使えます。
別記事でも紹介したんですが、実家にあった古いアイロンとaretiとをウィッグで使い比べてみました。
*クリックで拡大できます。
参考・古くなったアイロンと良いアイロンの使用比較
使用感が良いだけでなく仕上がりも文句無しでした。
アレティは使用感◎仕上がり◎他機能◎
私が欲しい機能は「高温」「切り忘れ防止機能」「高品質なプレート」「早い立ち上がり」「根元のコード部分の回転」だったので全てを満たしてくれるアイロンが見つかってよかったです。
あと買う前は気にしてなかった「温度のデジタル表記」ですがすごく気に入ってます。見やすい!
あとマイナスイオンもついててラッキーでした。
aretiのアイロンの種類
私が使っているのはareti679という20mのタイプなんですが、他にも種類があります。
機能はほぼ同じですが、サイズが違うので一回に挟める量やカール時の巻きが変わってきます。
areti679は丁度真ん中の20mのタイプなので使いやすいです。
迷ったらこれにしておけば大丈夫でしょう。
こちらはareti628という細いタイプ。
15mプレートなので髪の短い方や男性にぴったりだと思います。
こちらは31m。大きめですね。
白色のタイプは3種類から好きな大きさを選べるのもaretiの魅力。性能と仕上がりに関しては文句無しなのであとは好みの大きさを選んでくださいね。
色違いのタイプ
黒いモデルも発売されていますが、色の他の違いとしてこちらはチタニウムのプレートになっています。
メンズ向けの黒15mmタイプ
メンズ向けの15mmの細いプレートのタイプもあります。
こちらのデザイン、プレート幅は男性に使いやすい人気のモデルです。
まとめ
性能をまとめてみました。
40~200℃ | 立ち上がり30秒 | 切り忘れ防止機能 | 回転コード |
海外対応 | セラミックプレート | マイナスイオン | クッションプレート |